raiser 100

bandesign では様々な案件が進んでおります。中間検査があったり現場打合せがあったりと出かける機会が有りました。その帰りに利用した駅でなだらかな傾斜の階段を発見しました。


メジャーを取出し測ってみると蹴上げ100 mm、踏面600 mmでした。
階段の途中に駐輪場が接続されており、中央のスロープは自転車を押して進むためのものです。
なだらかに上がっていく階段は距離は長くなるのですが蹴上げが低い分、普通に歩いている感覚に近く、負担を感じませんでした。bandesign では設計時になるべく蹴上げを低くしようと努めています。実例ではWalk Awayがそれに当たります。そしてその蹴上げをどんどん低くしていって最終的に蹴上げ0とし、それでも上階に上がっていくことを実現した例がスロープで上がっていく住宅 Turn,Turn,Turn, です。スロープは特別な例として、2階建て以上の建物では通常、毎日階段を使いますので安全で使いやすい階段になるよう検討中です。住みやすい住宅を目指して今週も頑張ります。
蛇足ですが蹴上げが 100 mm であるとき英語で raiser 100 と表現します。 ライザー・ワンハンドレッド!なんだか格好いいネーミング!と思っているのは私だけでしょうか。。