ポリカと FRP

bandesign では今日も進行中プロジェクトのプレカット打合せがあったり、新たに始まった業務のボリュームチェックを行ったりとバタバタとしております。そんな中、事務所に取り寄せたポリカーボネートのサンプルが届きました。


通常ポリカと呼んでいますが透明性や耐熱性に優れた樹脂材です。街中ではカーポートの屋根に使われていることがよくあります。bandesign では、とある案件でこのポリカを窓ガラスのように採光しつつ空間を仕切る建具として使えないか、と考えて計画が進んでいます。実はポリカを取り寄せる前、材料の候補としてFRP もサンプルを取り寄せて厚みや光の透過性を確認していました。透明性、対候性、そしてコスト等を比較した結果、おそらくポリカに軍配が上がりそうです。さて、ポリカと FRP の違いについて 日本ポリエステル株式会社 さんがわかりやすい解説を紹介されていました。
日本ポリエステル株式会社 ウェブサイト

なるほど、ガラスやカーボンを加熱により硬化する樹脂で固めてつくるのが FRP、一方、
加熱により材料を液化させ、成形するのがポリカなんですね。前者をクッキーを焼き上げるイメージ、後者をカカオバターを溶かして板チョコをつくるイメージ、と表現している説明の仕方、お見事!わかりやすいです。さらには覚えやすい!やはり、多くの人に届けたい情報はわかりやすく、イメージし易い言葉で表す必要があるのですね。改めて実感。
ポリカと FRP の違い、よく分かりました。